材料を揃える時に書くのを忘れてました!
グリップ周りをどんな感じにしたいかを先に決める必要があるんだった(笑)
リールシートをダウンロックにするかアップロックにするかってことと、グリップをストレートにするかセパレートにするかってことです(^-^ゞ
これは好みの問題だと思いますが、私はダウンロックのセパレートグリップにすることにしました。
なぜかと言うと今までのロッドがアップロックだったんですが、シャクってるうちにねじが緩んじゃってたんですよね(;´д`)
セパレートグリップにしたのは
クビレが好きだから~(バカ)
アップロックにするかダウンロックにするかはリールシートのひっくり返すだけで変えられるので、まずはどのリールシートを使うかってことですね(^^)
今回選んだのは富士工業の新型リールシート「VSS SD-16」です。
このロッドにも使われてます(^^)b
単体で握った印象としてはこれまでのグリップよりかなり細身ですが、凹凸が少なくてフィット感はかなりよいです(^^)
ホントはネジ山が隠れるようにフォアグリップと一体式にしたかったんですが、初めてのチャレンジということで諦めてネジだけ締める形式にしました。
で、こちらがVSS用の専用グリップとバットエンドに使うリアグリップ(フォアグリップは写真を撮り忘れました)
VSS専用のグリップは取り付け部の形状が特殊なんで他のリールシート用のグリップが使えないんですよね(T T)
あまりにも選択肢が少なくて泣きそうになりました。
専用のEVAグリップは内径8mmのモノしかなく、ブランクの外径が11mmくらいだったので、丸の棒ヤスリを使って
シコシコシコシコシコシコシコシコと地道に穴を拡げて行きました(^^;)
後ろ側から見られたら「何をこすってんだ?」って感じです(笑)
それでも何とか
チンブランクを挿入出来るくらいまで内径が拡げることが出来ました
が!ここで一つ目の失敗
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どうやら真っ直ぐに穴が少し曲がっていたみたいで、ちょっと歪んでしまいました〇| ̄|_
ブランクを通すとちょっとグリップが浮いちゃった(T T)
まあでも気にしない気にしない(笑)
グリップの加工が終わり、メタルパーツ類とバランサーも準備できたので、ブランクに固めていきます。
ワインディグチェックにパイプリング、富士工業の外はめ式のバランサーっす
今回はブルーメタリックで統一ってことで\(^o^)/
ブランクの外径が12mmなのに対してリアグリップの内径が13mmなので、隙間を埋める為にたこ糸を巻いておきます(^^)
たこ糸は瞬間接着剤で止めておいた方がいいですね(^^)b
スレッドみたいにぴっちり巻いちゃうとブランクとグリップが接着されないので、ある程度ざっくりと巻いてガタが出なければOKみたいです(^^)
リールシートもたこ糸で隙間を埋めるんですが、ブランクにテーパーが掛かっている分バットエンドより細くて、たこ糸1本ではガタが出てしまうので二回巻いて
エポキシ系の接着剤でリアグリップから固定していきます。(せっかく買ったのでメタルパーツを入れるのを忘れないようにしないとですね)
エポキシ系の接着剤は種類によって硬化時間が異なるみたいなんで要注意です!
あとニ液性なんで2種類を同量混ぜ合わせないと上手く固まらなくなるみたいっす(^^;)
今回私は30分硬化のタイプを使い切りました・・・かなり余りましたけど足りなくなるよりいいですもんね(笑)
メタルパーツも接着剤で固定するんですが、つまようじを使ってパーツに接着剤を塗りました。
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が、ここでまたしても失敗しました(T T)
ブランクに接着剤がついたのを気づかないまま乾いちゃいました(^^;)
マスキングテープを巻いといた方がいいですね
で完成したのはコチラ↓↓↓
近くで移すとボロが出ちゃうんですけどね~(^^;)
グリップが完成したことで、次はガイドの取り付けにいきま~す(^^)/
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